- 2023/10/05更新
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2023年度社内技術発表会を開催 〜50周年記念特別講演:(一社)北海道開発技術センター倉内公嘉理事長〜
2023年度第1回ACSグループの技術発表会を9月27日に本社協創ラウンジで開催しました。若手技術者ら6人が、各分野の業務で得た知見や見解を論文にまとめ発表しました。昨年に続いて、発表会に参加した社員の評価も加えた審査の結果、最優秀賞に調査部の佐藤隼人さん、優秀賞に営業企画部の川原匠さんと設計部の三上颯太さんが受賞しました。また、発表会後には、創立50周年記念特別講演として北海道開発技術センターの倉内公嘉理事長を招き、「dec事業から見た北海道の課題」をテーマに講演をいただきました。
若手・中堅技術者のプレゼンテーション力や技術資料作成技術などスキルアップと、社内全体の技術力の底上げ、コミュニケーション力の向上などを目的に毎年実施しているもので、ACSグループとしては初めての開催となります。 開催の冒頭、舟田幸太郎社長は「当社にとって技術力は安全と並ぶ1丁目1番地の重要な事項。若手の発送と熱意による素晴らしい発表をワクワクしながら楽しみにしています」とあいさつしました。
発表者は、奥居真一さん(計測部、テーマ:トンネルA計測について~大狩部トンネル、新稲穂トンネルを事例として~)、川原匠さん(営業企画部、同:BIM/CIM適用業務の発注・受注傾向)、佐藤隼人さん(調査部、同:大規模盛土造成地変動予測調査の進捗状況と課題)、中里亮介さん(設計部、同:点検支援技術を用いて行う点検業務の現状と課題)、長谷川直紀さん(計測部、同:トンネルB計測について)、三上颯太さん(設計部、同:長寿命化計画策定を通じた予防保全の重要性)の6人。各自の持ち時間20分を使って、丁寧なプレゼンテーションと質疑応答を行いました。
社員評価と幹部社員による審査の結果、最優秀賞1点と優秀賞2点を決定しました。審査委員を代表して岡田正之専務は「どの発表も優れていて、質の高い発表会となりました」と講評し、最優秀賞の佐藤さんの発表については「タイムリーなテーマを取り上げ、全体的に分かりやすく、今後の発展性が期待される論文になっています」と高く評価しました。受賞した佐藤さんは「質の高い論文が多い中で受賞できて光栄に思います。盛土の変動対策は今後重要な分野になると思うので、さらに技術を磨いて自分の得意分野としていきたいと思っています」と喜びを語っていました。
また、特別講演した倉内理事長は、同センターが取り組んでいる事業を紹介し、「北海道の魅力や資源をしっかりと知ることから、北海道の可能性を広げることができる。デックはそうしたことに取り組む地域と人を支援している」と語った上で、「地域課題の解決に取り組んでいるエーティックのスキルを高めることは、北海道の価値を高めることにもつながる。北海道を元気にするために協働でできることもあるので、ぜひ声をかけて欲しい」と、エーティックの技術力に高い期待を示しました。
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