9月11日、認定NPO法人ほっかいどう学推進フォーラム(新保元康理事長)への寄付活動を行いました。

2023年に創立50周年を迎え実施する記念事業の一環。舟田社長は｢地域を知ることで愛着が深まり、地域が元気になる。建設コンサルタントの仕事は地域に寄り添い、活気を生み出すことが大きな目的。ほっかいどう学の推進に少しでも役に立ちたい、という気持ちで寄付した｣と語った。 この日の寄付には、エーティック側から舟田社長と岡田正之専務、フォーラム側からは新保元康理事長と倉内公嘉副理事長(北海道開発技術センター理事長)が参加。舟田社長が新保理事長に目録を手渡した。寄付額は50万円。 新保理事長は｢フォーラムも発足して5年目を迎えた。本年度からは、ほっかいどう学に関連する副読本や動画などの教材づくりを本格化させる。小学校では今、デジタル化が急速に進んでいる。こうした流れに対応するためにも教材の製作は不可欠であり、今回の寄付は教材の充実を図る上で大変ありがたい｣と謝辞を述べた。 小学生の子供がいる舟田社長は｢授業で地域を学ぶことは、地域で活躍する人材を育てる上で大きな効果がある。業界全体としても継続的に応援できれば」と、｢北海道愛｣を育てるほっかいどう学推進フォーラムの今後の活動に期待を寄せた。